虫歯の細菌について|藤沢@歯科(藤沢アット歯科)の歯科コラム

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Column 歯科コラム

虫歯の細菌について

虫歯の最近について

近年、多くの歯科医院が積極的に取り組んでいる虫歯予防。毎日の正しい歯磨きやデンタルフロスでの歯垢除去で虫歯になりにくい口内環境を保ったり、定期的な歯のクリーニングをおこなって歯垢や歯石を徹底的に除去したりと、虫歯をつくりにくい口腔内環境づくりや虫歯や歯周病などの早期発見のためにさまざまな対策が取られています。

わたしたちの虫歯が、なんらかの細菌によって引き起こされることがおそらく多くの方がご存知かもしれませんが、実は虫歯の原因となる細菌は1種類ではなく数種類あることをご存知の方は意外と少ないかもしれません。虫歯の原因となっているのは、みなさんが今までに一度は耳にしたことがあるような虫歯菌や原因菌と呼ばれるものです。

虫歯菌のなかでも有名なのは、「ミュータンス連鎖球菌」と呼ばれる細菌で、ヒトのほかにも多くの哺乳類の口腔内に存在する細菌のひとつです。ヒトのなかには、ストレプトコッカス・ミュータンスとストレプトコッカス・ソブリナスがあり、1924年にはじめて虫歯菌として発見されました。ミュータンス連鎖球菌は、糖質を摂取して水に溶けないねばねばの物質をつくり出し、歯にくっつき虫歯の原因となるプラーク(バイオフィルム)をつくる能力を持つ細菌です。

酸性の口腔内などの細菌として好む条件を整えるだけで、歯の表面に付着しながら、じわじわと歯のエナメル質を溶かしてしまう性質を持っています。そもそも、飲食前のお口のなかはもともと中性で飲食開始後はすぐに酸性になり、虫歯ができやすいとされる条件が揃います。通常は食後などに正常な唾液の分泌が行なわれ、お口の中が中性に戻るため、歯の再石灰化により虫歯が発生することはありません。

しかし、食後の歯磨きなどによるケアが十分ではなかったり、乾燥やストレスなどが原因で口内環境が悪化したりしてしまうことで、歯の再石灰化が正常におこなわれずにじわじわと歯が溶け出し、虫歯につながってしまうのです。

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